2026年4月6日月曜日

水素原子の年齢は138億歳

早野 いま、私たちの体を構成している水素原子の年齢は138億歳。
糸井 宇宙の年齢とほぼ同じっていうこと?
早野 はい。宇宙の歴史の中で、水素というのはビッグバンの直後にできました。そのあと、水素が大量に作られれるようなプロセスはどこにもないんです。だから、宇宙が始まったときにできた水素が、ぐるぐるぐるぐる、めぐりめくって、今も存在している。糸井さんの中に、今も。
糸井 おお。つまり、くっつく相手が変わると、別の場所で、別の物になったりしてるけど、そのちっちゃいツブツブの原子そのものは・・・・・。
早野 水素そのものは変わってないんです。リサイクルされ続けているだけで。

知ろうとすること。
早野 龍五 (著), 糸井 重里 (著)

新潮社 (2014/9/27)
P140

 

知ろうとすること。(新潮文庫)

知ろうとすること。(新潮文庫)

  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2015/05/01
  • メディア: Kindle版
大台ヶ原山 奈良県

0 件のコメント: