首相、小泉改革を批判 「医療が崩壊した」
共同通信社 3月9日(金) 配信
野田佳彦首相は8日の衆院財務金融委員会で、小泉内閣の構造改革による社会保障費抑制について「かなり無理が生じたのではないか。
結果として医療崩壊、介護難民などの弊害につながった」と批判した。
その上で、自らが手掛ける社会保障と税の一体改革については「国民生活が第一との理念で必要な手当てをする」とアピールした。
小泉内閣の地方交付税見直しや補助金削減、税源移譲による国・地方の三位一体改革についても「地方の疲弊につながった」と指摘した。公明党の竹内譲氏への答弁。
0 件のコメント:
コメントを投稿