天才という言葉は、ややもすると努力によらずして得たる知識才能を指すが如く解釈されているのが、世俗の常になって居る。 が、それは皮相の見たるを免れない。 いわゆる天才なるものは、その系統上における先人の努力の堆積が然らしめた結果と見るのが至当である。
努力論 幸田 露伴 (著) 岩波書店; 改版 (2001/7/16) P91
努力論 (岩波文庫)
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