2026年4月17日金曜日

敬と誠

妄念を起さざるは是れ敬にして、


妄念起こらざるは是れ誠なり。

 

             「言志録」第一五四条

 


            佐藤 一斎 著

               岬龍 一郎 編訳

               現代語抄訳 言志四録

               PHP研究所(2005/5/26)

               P68

 

みだらな考えを起こさないのが敬であり、みだらな考えが起きないのが誠である。

敬とは、朱子学で最も重んじられる徳目で、自分に対しては慎み深く、人に対してはうやまうとの意味である。
禅宗ではこれを「主一無敵(しゅいちむてき)」(心を一つにして、他に向かわしめないこと)としている。
 誠は「中庸」で「天の道なり」といわれるように、儒教の最高の境地とされている。
よって、誠の人は最初からみだらな考えなど持たない。

 

[現代語抄訳]言志四録

[現代語抄訳]言志四録

  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2012/10/05
  • メディア: Kindle版

いずれの教えにしろ、人間の根本性について説くところは「愛」であり、「善」である。
「渋沢栄一訓言集」座右銘と家訓

渋澤 健 (著)
巨人・渋沢栄一の「富を築く100の教え」
講談社 (2007/4/19)
P222

巨人・渋沢栄一の「富を築く100の教え」 (講談社BIZ)

巨人・渋沢栄一の「富を築く100の教え」 (講談社BIZ)

  • 作者: 渋澤 健
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2007/04/19
  • メディア: 単行本
京都府 伏見稲荷大社

0 件のコメント: