人の言は須( すべか )らく容れて之を択ぶべし。
拒むべからず。又惑う可からず。
「 言志録 」第三六条
佐藤 一斎 著
岬龍 一郎 編訳
現代語抄訳 言志四録
PHP研究所(2005/5/26)
P31
人のいうことは、よく聞いてから、そのあとに、その善悪を選択すべきである。最初から断ってはいけない。また断るときは、確固たる自分の考えを持って、その言に惑わされてはいけない。
[現代語抄訳]言志四録
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