2026年3月7日土曜日

鼠頭牛首(そとうごしゅ)

 「鼠頭牛首(そとうごしゅ)というのは、戦闘が、たがいにこまかなかけひきに気をとられてもつれあいになっているとき、同じ頭でもねずみの頭から牛の首の思いを移すのと同じように、小さなことから思いきって大きなことへ、あるいはその逆に、視点をがらりと変えて局面を判断しなければならぬということだ」
(鼠頭牛首ということ)

武蔵がこのあとにつづけていうには、武士たる者は平常のときにおいても、まるで口ぐせになるように「そとうごしゅ、そとうごしゅ」と思っていなければならない。

奈良本 辰也

宮本武蔵 五輪書入門 (学研M文庫)

宮本武蔵 五輪書入門 (学研M文庫)

  • 作者: 奈良本 辰也
  • 出版社/メーカー: 学研プラス
  • 発売日: 2022/02/19
  • メディア: 文庫

 (著)
宮本武蔵 五輪書入門
学習研究社 (2002/11)
P188

 

兵庫県 圓教寺

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