今や「高血圧症」は国民病といわれ、患者数は約5500万人もいるとされる(2011年国民健康・栄養調査より)。5500万人というのは、とてつもない数である。日本人の成人の半分以上が、「高血圧症」という病気なのだ。
普通に考えれば、こんなことがあるはずはない。
~中略~
血圧は気にしないほうがいい。むしろ、気にしてはいけない。血圧を気にすることは、それ自体ストレスであり、そのマイナス思考が、かえってさまざまな病気を招くのだ。ガンも脳卒中も心臓病も、最大の原因がストレスなのは、いうまでもない。
高血圧はほっとくのが一番
松本 光正 (著)
講談社 (2014/4/22)
P4
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