P29
企業の使命と目的を定義する時、出発点は一つしかない。顧客である。
顧客を満足させることが、企業の使命であり目的である。
したがって、我々の事業は何かとの問いは、企業を外部すなわち顧客と市場の観点から見て、初めて答えることができる。
「マネジメント」
P63
企業の目的が顧客の創造であることから、企業には二つの基本的な機能が存在する。
すなわち、マーケティングとイノベーションである。この二つの機能こそ起業家的機能である。
「現代の経営」
P・F・ドラッカー (著), 上田 惇生 (翻訳)
経営の哲学 (ドラッカー名言集)
ダイヤモンド社 (2003/8/1)
企業とは何かを決めるのは顧客である。なぜなら顧客だけが、財やサービスに対する支払いの意志を持ち、経済資源を富に、モノを財貨に変えるからである。
したがって、企業は二つの、そして二つだけの基本的な機能を持つ。それがマーケティングとイノベーションである。
マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則
ピーター・F・ドラッカー (著), 上田 惇生 (翻訳)
ダイヤモンド社; エッセンシャル版 (2001/12/14) >
P16
P94
不思議なことに、生き方と働き方が一致している人の口から「もうかる」「お金を稼ぐ」という言葉を聞きことは、あまりありません。
もちろん、お金の大切さの認識、お金に関係した約束事への厳しさ、金銭的な目標達成のための努力などは人並み以上ですが、お金自体のことを話題の中心にはしません。
それは「お客さまに喜んでいただくことが商品であり、仕事」と捉えているからです。
小さな会社のブランド戦略
村尾 隆介 (著)
PHP研究所 (2008/12/10)

小さな会社のブランド戦略 「生き方」と「働き方」が一致するビジネスモデル
- 作者: 村尾 隆介
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2014/05/30
- メディア: Kindle版
P142
だから僕は、いつも「儲けるんじゃない、儲かるんだ」と言っています。
P144
会社にとっての利益とは、お客さんの満足度なのです。
40歳の教科書 親が子どものためにできること ドラゴン桜公式副読本『16歳の教科書』番外編
モーニング編集部 (編集), 朝日新聞社 (編集)
講談社 (2010/7/23)

40歳の教科書 親が子どものためにできること ドラゴン桜公式副読本『16歳の教科書』番外編
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/07/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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