中国の古書に「門関トハ司ㇾ門、司ㇾ関」、総テ事物ノ必ズ経由スル関鍵(枢要)等とある。 門司の地名は、本州から九州に入る、または出る要路であることの外、瀬戸内海文化圏と福博文化圏交流する門(下関と門司を門柱とみる)を司るということから、関所を置き、関と同名異語も門司と名付けられたものと思う。
郷土門司の歴史 中山主膳 (著) 金山堂書店 (1988/06/01) P72
郷土門司の歴史
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